龍野大和会館
恒吉 勇佑
担当:業務部
真摯に学び続ける
工場勤務を経て入社し、今年で4年目。
真面目で前向きな人柄と仕事ぶりに、スタッフやお客様からの信頼も厚い。
休日は、友人と美味しい食事とお酒を楽しむ姫路市出身の23歳。
2018年11月入社、飾磨大和会館へ配属後、2020年1月より龍野大和会館に所属する恒吉勇佑さん。現在、葬儀の打ち合わせや当日の式進行などに携わっています。大和会館に就職したのは19歳。
「当時は、毎日のように亡くなられる人がいることに衝撃を受けましたが、葬儀は一生に一回。だからこそ、ご遺族やご友人が心からお見送りできる仕事をしようと思いました」と振り返ります。
「真面目で几帳面、中途半端で終わらせない性格」と自己分析する恒吉さんに対して、横山支配人も「そういう性格は、この仕事には不可欠。私から見ても物事に前向きに取り組んでいて、お客様思いで優しい」と続けます。
この仕事に就いてから言葉遣いに気をつけるようになり、学生時代の友人からその目まぐるしい成長を驚かれるという恒吉さん。
自分が知らないことを学んでいきたいという探究心も強くなり、毎日誰よりも早く出社しています。
そんな勉強熱心な姿勢と気さくな人柄でスタッフからの信頼も厚く、「積極的に現場で学び、経験を積む意欲がある」と、横山支配人も頼もしげです。
担当したご遺族の方からも「若いのに丁寧。恒吉さんに任せてよかった」というたくさんの声が寄せられています。
大和会館では独自の『社内検定制度』があり、打合せやご納棺、司会など4つの検定を受験します。恒吉さんは既にすべての検定に合格しており、『司会検定』取得後には、多くの葬儀の司会を担当しています。
先日、大きな葬儀を担当するスタッフとして、指名されたのが恒吉さん。
先輩らとともに準備から取り組み、当日の司会も担当しました。
「何かあれば横山支配人がサポートしてくださると思っていたので安心して進められましたし、生花部や事務の方など、たくさんの方の協力があって終えることができました」。葬儀後には、喪主様より恒吉さんに直接お褒めの言葉をいただいたそうです。
また、横山支配人にも「これから楽しみですね」と、若手の成長に期待するお声をいただきました。
「職場は尊敬できる先輩ばかり。皆さんの行動すべてが勉強になりますので、いろんなことを見習いながら一日でも早く追いつきたいです。お客様が安心して、大切な故人様の葬儀に向き合っていただける場をお手伝いできるスタッフになれるように、さらに経験を積んでいきたいです」と、目標を語る恒吉さん。
横山支配人も「この仕事には天井がありません。恒吉くんには今の姿勢をキープしながら、初心を忘れず、何事にも取り組んでくれることを期待しています」と、熱いエールを送ります。
取材:2023年4月